腹よわ男子の日記

お腹が弱い。ホラー映画が好き。スウェーデンの大学院でサステナビリティとリーダーシップの修士号をとりました〜。

バックパックで旅をするとこ


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前置きでもいったように、いまぼくはバックパックひとつで旅をしている。高橋歩さんに影響をうけて世界一周を夢みてるころから、働いくようになって現実をみるようになるまで、これまでいろんな人の世界一周ホームページをみてきた。そのなかで絶対語られているのが、コロコロでいくのか、バックパックでいくのか、だ。

妄想のなかだけだと、どっちがいいのか、中々決めにくいのだけど、僕はフィリピンのIELTSの学校にいくときにバックパックをかっていたので、自然の流れでバックパックで旅をしている。(スウェーデンに留学するのにも、スーツケース1個、バックパック1つという、超ミニマリストで留学にいったの。)

 

大学生のころから、海外にいくようになってたのでいまちょうど20ヶ国を旅したことがあるのだけど、バックパックの最大の長所がわかったの。それはね、自分の持てる分だけしかもてないこと。

 

バックパックを背負ってるといやでも重みを感じて、歩くのがだんだんと億劫になってくることがあったの。それってね、結局自分が必要なもの以上のものを背負ってることに気づいたの。だから重いなぁってかんじたらそれは、「贅沢」なものをまだいれてるんだよね。シャツは違う種類がほしい。このTシャツにはこのパンツをあわせたい、とか余計なものがふえていく。旅をすればするほど、なにが必要で、なにがファッションでもってるかっていうのがすごくよくわかる。自分自身がどれだけ不必要なものに囲まれたのかってのがすごくよくわかった。

 

ひとがいきてくのには、バックパックに収まる分で本当は十分なんだ。

 

そしてこのバックパックに収まる分で十分なんだって感じれるとすごく楽になれるよ。人生に必要なものはあまり多くない。自分でもてる分だけだよ。