伝え方を考える ー文章編ー
伝え方って人類永劫の問題じゃない?
時間はあるけど、なぜか前進はない。そんなもんですね、人間。これも永遠のテーマ。
さて、最近ってかずっっっっっっっっっと考えてことがあるんです。それって「伝え方」
あのね、これ別に僕が深掘りしなくても、ありとあらゆる人が伝え方を考えていて、苦しんでるって気づいたのはだいぶ後だったんだけど。
THE BLUE HERBのbossさんが森・道・市場のMCで、伝わる、伝わらないじゃなくて、俺は伝えようとする姿勢を諦めないって言ってたのが印象的で。あ〜なんか答えをずっと求めてたように思たけど、そんなもんはねぇぇ!!!!!!!って。
救いでした。
THA BLUE HERB - AND AGAIN @ りんご音楽祭2016
例えば、野球とかスポーツの分野でよく聞くのが、すごく上手な人がコーチとか監督に向いてなかったりするっていう話。後は、英語とか数学が得意な人が苦手な人にうまく教えられないっていう話。
この原因って二つある気がしていて、まず分析。
上手な人ってうまく自分の感覚を言語化できてない気がするんだよね。なぜうまく行くのか、なぜ上手になったのかっていうプロセスが、自分の中だけにあって、それをうまく取り出せない。うまく取り出すには、構造的にすることが必要だと思うんだけど、それが言語化。そう言った作業が苦手なんじゃないかと。
そして次に。きましたよ、伝え方。
最初のプロセスとして、分析して、言語化できた時に、それをどう伝えるかでだいぶ受け取り手の印象が変わるんだよね。この伝え方には様々な方法があると思うんだけど、それが自分にはなくって、、、、そのポイントをずっと悩んでいたのよ!!俺ね。けど、bossさんのいう通り、まず土台に伝えようとする姿勢があるっていうのを忘れないことにしよう、まず。
悩む必要はない。
伝える方法として文章ってどうだい?
だからこそね、自分の中で、気軽に、そして少しずつできそうだなぁって思うのが、文章なんじゃないかって。ブログだってあるし、メディアだって作ろうと思えば作れるしね。これからスウェーデンに行くけど、ネットさえあれば、どこでも書けるしね。
あとは文章のクオリティなんだけど。。それってどうやって担保するんだろうね。
その話はまた次に。
ちなみに思考の整理術としてオススメの本はこちら。
松岡正剛さんの「知の編集術」