腹よわ男子の日記

お腹が弱い。ホラー映画が好き。スウェーデンの大学院でサステナビリティとリーダーシップの修士号をとりました〜。

スウェーデン

わからないものを説明するとき、の補足

サステナビリティの世界観 サステナビリティの世界観を説明するときに、違う文脈でアインシュタインやニュートンが出てくる。 一つは、産業革命以後の世界観を作った創始者的なポジションで語られることがある。 もう一つは、アインシュタインの考え方。新た…

わからないものを説明するとき

先日書いたエントリで、自分が学んできたことを整理してみた。けれど、入口の段階であるにもかかわらず説明がすんごく難しいことにきづかされた。日本ではまだまだ馴染みのない領域であるし、そもそも学んできた言語が英語だから、英語から日本語に変換しな…

サステナビリティの定義

前回SDGsっててなんなの?ってエントリをだしたから、それじゃ、自分が学んだサステナビリティの定義はなんだったのか、ちょっとおさらいする。まず、前提として、人類がつくりあげてきた社会システムでは人類ないし、地球はもたない、ほらいま人類の生活は…

SDGsってなんなの??

最近SNSや日本のニュースでやたら、SDGs、SDGsが騒がれてる、(ように感じる。) スウェーデンでも若干学んだのだけど、なぜいまごろになってこんなに目にするんだろう、疑問におもった。そもそもSDGsは国連が定めた「指標」で、おおざっぱにいうとその行動指…

「きく」ことの可能性

ひとのはなしを「きく」ことのできる組織はつよい組織だ。 このひとことが自分が「きくこと」に興味をもったきっかけだった。事の発端は、働き方研究家(さいきんはあまり名乗ってないけど)の西村佳哲さんの講演会でこの話をしていたこと。西村さんが働き方研…

ブレーキンゲ工科大学

スウェーデンで僕がいった大学の名前。工科大学っていうくらいだから、テクノロジー系の学部が多いのだけど、そのなかにひっそりとMaster of Strategic Leadership towards Sustainabilityというマスターコースがあった。頭文字をとってMSLSってよばれてる。…

経済成長っていつまで成長するの?

あらためていいたい。 経済成長っていつまで成長するの?そして、いつまでGDPや儲かることや数字になりやすそうなものが指針になるのだろうか。僕が公務員時代に感じていた政策への違和感はだいたいこの問いが源流になってる。地方創生、地域活性化、、アイ…

なにかをはじめるときのあのドキドキ

スウェーデンに行った時のことをよく覚えてる。 自分はこれから一年は外国に住むんだと、意気揚々となっていた。成田空港で、4、5年ぶりに市役所時代に仕事をしたアーティストの人と遭遇して、 「私はこれからアルゼンチンに1ヶ月」と言ってた。「僕はスウ…

ブログの心構え

あ、もうひとつだけ。 自分は、いまなにものでもなくて。でも、こんな生き方もいいじゃない、ってのを叫びたいのかもしれない。それは大変小さな小さな声だけども。さきにおこることだってわからない、なんにも安定はない。それでもさ、なんかみんな本当はこ…

旅のはじまり

ぼくはいま旅をしている。実際に旅をしてるのだけど、人生を旅に例えるならば間違いなくハイライトであろう。 というのも、安定しているといわれる公務員を退職し、受かるかもわからない海外の大学院行きを決め、取れるかわからないIELTSスコア取得のためフ…

バックパックで旅をするとこ

前置きでもいったように、いまぼくはバックパックひとつで旅をしている。高橋歩さんに影響をうけて世界一周を夢みてるころから、働いくようになって現実をみるようになるまで、これまでいろんな人の世界一周ホームページをみてきた。そのなかで絶対語られて…

腹よわ男子の背景

これまでの経験上、自分の文章って自分を知っている人だと面白さが倍増するということがわかっているんだけど。 逆に知らない人が読んだときに、自分は感覚で書いちゃってるから、その感覚を自分が知っている人はその余白を埋めることをできるんだけど、 知…

運命のアラフォー

前回のブログからのちょっとしたつづき。35歳という年齢はひじょーにあいまいである。若いようでいて、若くないような。理想と現実のギャップをしっていて、そのギャップの埋めかたもしってるような。ドラクエでいったらレベルが20くらいである程度の冒険が…

ブログをかく前置きのようなモノ

いま、イタリアのローマにいる。なにをするでもなく、単に生活してすごしてる。まわりからみたらバックパッカーと呼ばれるかもしれない。というか、プロフィールに書いてしまった。それは憧れのようなものから。 小学生のときにおぼろげにおもったことがある…

一年以上のブログ放置

はっきりと書くべきものがやたらあるはずなのに、この一年なぜだが発信する気がおきなかった。 仕事をやめ、海外の大学院にいき、いまは、バックパックひとつで旅をしている。 書く内容については、ポンポンとでてきたはずなにの。ひとつに理由として、大学…