腹よわ男子の日記

お腹が弱い。ホラー映画が好き。スウェーデンの大学院でサステナビリティとリーダーシップの修士号をとりました〜。

ちょっとしたプレゼンのテクニック

はい、今回も写真と内容は、関係ありません! 前回、プレゼンのコツとした、相手を恋人だとおもって徹底的に相手のことを考えよ!ということを、いったので今回はちょっとしたプレゼンのテクニック的なところをお伝えしようかと。 思いつくまま、ランダムに…

プレゼンのコツ

はい、画像と内容は一切関係ありません。ブログをひさしぶりにひらいてみたら、意外と継続的に見てくれてるひとがいる!とおもって、急にまた、やる気がでてきました笑 毎日とはいわないまでも、2、3日に一回は書きたいよね。アウトプット大事。 さて、最…

血、でてますよ。

AHA

僕はもともと市役所に勤めていて、税務課を経験したことから、経理など事務的なことを処理するのが得意だ。 たまに友人に頼まれてたりするので、確定申告を手伝ったりする。ちょうど2年ぶり?に地元に戻ってきて、ヘルプが発動されたので、友人の家にお邪魔…

わからないものを説明するとき、の補足

サステナビリティの世界観 サステナビリティの世界観を説明するときに、違う文脈でアインシュタインやニュートンが出てくる。 一つは、産業革命以後の世界観を作った創始者的なポジションで語られることがある。 もう一つは、アインシュタインの考え方。新た…

わからないものを説明するとき

先日書いたエントリで、自分が学んできたことを整理してみた。けれど、入口の段階であるにもかかわらず説明がすんごく難しいことにきづかされた。日本ではまだまだ馴染みのない領域であるし、そもそも学んできた言語が英語だから、英語から日本語に変換しな…

サステナビリティの定義

前回SDGsっててなんなの?ってエントリをだしたから、それじゃ、自分が学んだサステナビリティの定義はなんだったのか、ちょっとおさらいする。まず、前提として、人類がつくりあげてきた社会システムでは人類ないし、地球はもたない、ほらいま人類の生活は…

SDGsってなんなの??

最近SNSや日本のニュースでやたら、SDGs、SDGsが騒がれてる、(ように感じる。) スウェーデンでも若干学んだのだけど、なぜいまごろになってこんなに目にするんだろう、疑問におもった。そもそもSDGsは国連が定めた「指標」で、おおざっぱにいうとその行動指…

「きく」ことの可能性

ひとのはなしを「きく」ことのできる組織はつよい組織だ。 このひとことが自分が「きくこと」に興味をもったきっかけだった。事の発端は、働き方研究家(さいきんはあまり名乗ってないけど)の西村佳哲さんの講演会でこの話をしていたこと。西村さんが働き方研…

ブレーキンゲ工科大学

スウェーデンで僕がいった大学の名前。工科大学っていうくらいだから、テクノロジー系の学部が多いのだけど、そのなかにひっそりとMaster of Strategic Leadership towards Sustainabilityというマスターコースがあった。頭文字をとってMSLSってよばれてる。…

経済成長っていつまで成長するの?

あらためていいたい。 経済成長っていつまで成長するの?そして、いつまでGDPや儲かることや数字になりやすそうなものが指針になるのだろうか。僕が公務員時代に感じていた政策への違和感はだいたいこの問いが源流になってる。地方創生、地域活性化、、アイ…

なにかをはじめるときのあのドキドキ

スウェーデンに行った時のことをよく覚えてる。 自分はこれから一年は外国に住むんだと、意気揚々となっていた。成田空港で、4、5年ぶりに市役所時代に仕事をしたアーティストの人と遭遇して、 「私はこれからアルゼンチンに1ヶ月」と言ってた。「僕はスウ…

ブログの心構え

あ、もうひとつだけ。 自分は、いまなにものでもなくて。でも、こんな生き方もいいじゃない、ってのを叫びたいのかもしれない。それは大変小さな小さな声だけども。さきにおこることだってわからない、なんにも安定はない。それでもさ、なんかみんな本当はこ…

旅のはじまり

ぼくはいま旅をしている。実際に旅をしてるのだけど、人生を旅に例えるならば間違いなくハイライトであろう。 というのも、安定しているといわれる公務員を退職し、受かるかもわからない海外の大学院行きを決め、取れるかわからないIELTSスコア取得のためフ…

バックパックで旅をするとこ

前置きでもいったように、いまぼくはバックパックひとつで旅をしている。高橋歩さんに影響をうけて世界一周を夢みてるころから、働いくようになって現実をみるようになるまで、これまでいろんな人の世界一周ホームページをみてきた。そのなかで絶対語られて…

腹よわ男子の背景

これまでの経験上、自分の文章って自分を知っている人だと面白さが倍増するということがわかっているんだけど。 逆に知らない人が読んだときに、自分は感覚で書いちゃってるから、その感覚を自分が知っている人はその余白を埋めることをできるんだけど、 知…

運命のアラフォー

前回のブログからのちょっとしたつづき。35歳という年齢はひじょーにあいまいである。若いようでいて、若くないような。理想と現実のギャップをしっていて、そのギャップの埋めかたもしってるような。ドラクエでいったらレベルが20くらいである程度の冒険が…

ブログをかく前置きのようなモノ

いま、イタリアのローマにいる。なにをするでもなく、単に生活してすごしてる。まわりからみたらバックパッカーと呼ばれるかもしれない。というか、プロフィールに書いてしまった。それは憧れのようなものから。 小学生のときにおぼろげにおもったことがある…

一年以上のブログ放置

はっきりと書くべきものがやたらあるはずなのに、この一年なぜだが発信する気がおきなかった。 仕事をやめ、海外の大学院にいき、いまは、バックパックひとつで旅をしている。 書く内容については、ポンポンとでてきたはずなにの。ひとつに理由として、大学…

Ymobileに悲しくさせられた件について

こんにちは。今、すんごく悲しいです。 単なるワイモバイルに対するグチなんですけど。 クレームをいったとしても、どこにも届かない虚無感があって。 久々に、イヤな気持ちになって、疲れています。 これからワイモバイルを選ぶ人の参考にしてくれたらと。 …

デタラメばかりだって、耳を塞いでいたら。

何にも聞こえなくなっちゃうよ〜〜〜 いや〜the blue heartsっていいよね。 いつ聞いても、叫びたくなってしまうのはなんでだろう。 うん、ちょっと貼っておこう。 日比谷野音ブルーハーツ 「ハンマー HAMMER」 87年7月4日/歌詞 English のっけから、すいま…

伝え方を考える ークリエイティブ文章術編ー

前回からの続きです。 araiobake.hatenablog.com 今、たくさんのメディアがあって、ブログやnoteやSNS。。。書き方や読む読者もかなり多様化してるんじゃないかなって。 どういう書き方が良くてってもう千差万別で、書いてる人分あるんじゃないかなって思う…

伝え方を考える ー文章編ー

伝え方って人類永劫の問題じゃない? 時間はあるけど、なぜか前進はない。そんなもんですね、人間。これも永遠のテーマ。 さて、最近ってかずっっっっっっっっっと考えてことがあるんです。それって「伝え方」 あのね、これ別に僕が深掘りしなくても、ありと…

発酵って身近で、静かな革命。

発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ 作者: 小倉ヒラク 出版社/メーカー: 木楽舎 発売日: 2017/04/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 発酵文化人類学を読んで。ー発酵って身近で、静かな革命ー まず、タイトル…

経営者はギラギラしたい。従業員はキラキラしたい。

友人の経営者が喋っていた言葉。結構ガツンときた。 経営っていうことに対して、自分が本当に責任を持って舵取りしたことがないけど、 no3くらいの立ち位置から見る中途半端な景色はどちらの言ってることもわかる、という特性を持つ。 それが僕。 経営をして…

10年の歳月③

10年の歳月 カンボジア編 日本の地域で見られるどこでも同じロードサイドは世界にも広がってるのか。 ベトナムとカンボジアはメコン川を水路で北上するルートを通った。 チャウドクという町から6時間でプノンペン。 途中おざなりの出国入国の手続きをしま…

十年の歳月②

僕自身が印象に残った場所として、トレーニングレストランと国境沿いの村があげられる。 トレーニングレストラン。 問題のある子だけを雇い、サービス業について一から指導する。いや、一緒になって、考えて行動していくという方が近い。それぞれの子にあわ…

十年の歳月

ベトナム・カンボジア旅行記録 ベトナム編 10年ぶりのベトナム。ホーチミン空港におりたつ。 早速空港が新しくなっていることに気づく。温度は30度くらいで、暑い。 昨日まで冬だったのがおかしい。 ツアーのお手伝いだったので、参加者がまずびっくりす…

僕は気にしてないよ、名札というものがあったらなら。

Embed from Getty Images フィリピン留学から帰って来た飛行機での話。 おそらくドイツ人、の家族が6人で乗って来た。 飛行機って大きく分けると3つ座るところあるじゃん。 窓側、真ん中、反対の窓側。 だいたい、3列、3列、3列とかくらいかな。真ん中…

「この地域は、気づいてない魅力がたくさんあります。」はもうやめよう。

これは、地域課題を扱っているとよく聞く言葉。 東京のコンサルタント、まちづくりを研究している学生。某企業。 もともと住んでた人を内の人としたら、それ以外から来た人は外。 よく見えてるからこの言葉を言うんだけどね。 自分でも、この言葉、もうやめ…

あなた自身の社会を読んで

あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書 作者: アーネリンドクウィスト,ヤンウェステル,Arne Lindquist,Jan Wester,川上邦夫 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 1997/05 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 90回 この商品を含むブログ (39件) を見る …